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九州パンケーキの店舗やネット通販での購入方法、食べた感想は?原点はレタス巻?

以前「カンブリア宮殿」で「九州パンケーキが紹介されましたが、

九州パンケーキってどんなパンケーキ?

ちょっと変わったネーミングで、
気になりますね^^

このパンケーキを販売している会社が、
実は宮崎で有名なお寿司屋さんなんだとか?

それはどんなお寿司屋さんなのでしょうか?

調べてみました。

 

九州パンケーキって何?食べれる店や購入方法は?

まず「九州パンケーキ」とは一体どんなパンケーキなのかというと、

福岡県の赤米・大分県の小麦・宮崎県の発芽玄米・鹿児島産のうるち米・熊本県の黒米・長崎県のもちきび・佐賀県の胚芽押し麦・沖縄県の砂糖など、九州各県から選びに選んだ素材を、生産者から直接仕入れています。
(出典:九州パンケーキより)

まさに!九州の食材が一丸となって作られた、
そのネーミング通りのパンケーキです♪

 

さてこの九州パンケーキが食べれるお店は?
ということですが、

本店は宮崎市にあって(宮崎パンケーキカフェ)、

他にイオンモール宮崎店やアミュプラザ博多店、
佐賀県の武雄市こども図書館の館内、

その他台湾やシンガポールに直営店があります。

・・・と、
食べれるお店が少ないww

と思いきや!

実は直営店以外でもいろんな飲食店で、
このパンケーキを使った料理が提供されており、

また自宅で作れるように、
オンラインショップで購入できるだけでなく、

全国600箇所で販売されているそうなので、

※詳しくは九州パンケーキの公式HPをご覧下さい☆

http://www.kyushu-pancake.jp/

 

こうして商品が買えるお店を探してみると、
意外にも身近なお店に置いてあったりして、

宮崎の方でなくても、
このパンケーキの商品を見たことある人って、
意外にも多いかもしれませんね。

 

しかも「カンブリア宮殿」などといった、
メディアに取り上げられていることもあって、

全国的に知名度がUPしているのではないでしょうか?

 

☆ちなみにオンラインショップでは、
楽天やAmazonなどでも購入が可能です^^


 

九州パンケーキを食べた感想は?

ところでこのパンケーキを食べた人の口コミによると、

「ふわふわもちもち」してて美味しい!

などと大好評なのですが、

原材料に乳化剤・香料・加工澱粉などは一切使用しておらず、
安心して食べれてしかも体にもいいらしいのです。

安心・安全でしかも美味しい!となると、
これは食べてみたいものですね^^

 

ということで・・・!

九州パンケーキの本店「九州パンケーキカフェ宮崎本店」
コチラで食べてみました!!

場所は宮崎駅から西へ向かい、
「カリーノ宮崎」の駐車場に隣接しているところにあります。

 

この時食べたのが、
【種子島産 安納芋のモンブランパンケーキ】
1,100円

種子島産のサツマイモで作ったモンブランのパンケーキで、
このパンケーキには粉にもサツマイモが入っているんです。

 

粉にサツマイモって珍しいですよねー!

 

そしてそのお味は?というと、

見た目通りボリュームはありましたが、

クドさが全く無くて甘過ぎず、
なにより生地が小麦粉の旨味と香ばしさがギュッと詰まってて、

モッチリしっとりしててとても美味しかったです^^

 

ちなみに連れの友人が食べたのはコチラのクレープ。

【シュガーバタークレープ】
700円

 

コチラは生地の旨味をダイレクトに味わえる一品。

上に乗ってたのはホイップバターかなぁと思うのですが、
フワッフワで添えてあるカラメル(メープル?)ソースとよく合って、
とても美味しかったです。

 

ちなみにドリンク類もこんな感じで、
オシャレで充実しています♪

 

宮崎駅から歩いていける場所にあるので、
遠くから来られる方にもぜひおススメしたいお店です。

 

ところで九州パンケーキを開発し販売しているのが、
【株式会社 九州テーブル】という会社で、

さらに調べるとこの会社は、
【一平グループ】という企業に所属する会社なんだそうですが、
(株式会社 一平ホールディングス)

 

この『一平』という会社。

実はパンケーキとは想像つかないような、
意外な食べ物で有名なお店が原点なんです!?

 

 

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九州パンケーキを作っている会社はどんなところ?

九州パンケーキを販売し運営している会社。

実は宮崎でも有名な、
老舗のお寿司屋・寿し処「一平寿し」がその原点なんです。

パンケーキとお寿司・・・
意外な組み合わせですよねー☆

コチラのお寿司屋さんの中で特に有名なのが、

「チキン南蛮」「冷汁」「地鶏」と並んで、
宮崎名物のひとつである、

レタス巻


(出典:http://www.ippei-sushi.com/menu.php

太巻きの具に、
レタスと海老とマヨネーズを使った巻き寿司ですが、

レタス巻の元祖と言われているのが、
実はここ「一平寿し」なのです。

その誕生のキッカケは?というと、

昭和41年。
「一平寿し」の初代店主・村岡正二さんが、
友人である作曲家・平尾昌晃さんが野菜が嫌いで、
何とかしようと考案したのが、
このレタス巻の始まりだと言われています。

また一般的にレタスと海鮮を一緒に巻いたものというと、
「サラダ巻」という名前で全国的に売られているみたいですが、

その原点はというのが実は、
「一平寿し」の「レタス巻」なのです!

サラダ巻きの1種としてレタス巻きがある、という認識が広まっているが、正式な起源としてはレタス巻きの誕生以降、そのスタイルをコピーしアレンジを加えサラダ巻きが誕生した、というのが正しい。
(出典:ウィキペディアより)

ちなみに宮崎ではサラダ巻ではなく、
「レタス巻」という名前で多く販売されており、

県民に愛される料理のひとつとなっています。

 

さて現在の社長である村岡浩司さんが以前、
「カンブリア宮殿」に出演され、

この方が「一平寿し」の2代目ということになるのですが、

村岡社長はレタス巻の「一平寿し」だけでなく、
さらに幅広く事業を展開されています。

 

その事業展開はというと九州パンケーキだけでなく、

まだ宮崎に「スターバックス」などのコーヒーチェーン店がなかった頃、

タリーズコーヒージャパン株式会社とフランチャイズ契約し、
宮崎県内にタリーズコーヒーをオープンさせたという実績があるという、
スゴイ方なんです!

その上九州パンケーキを開発された、
村岡社長。

宮崎の外食産業のために、
大きく貢献されている人物のひとりとも言えますね^^

 

ところでレタス巻を考案した先代の口癖に、

「本当に美味しいと思えるものを、信念を持って提供し続ければ、それがやがて故郷の味となる」
(出典:寿司処「一平」より)

とありますが、

九州パンケーキはまさに先代の教えを受け継いだ、
新しい伝統の味になっていくのではないでしょうか。

そしてそれは宮崎だけでなく、

九州更には日本という、
大きな故郷の味となっていくと思います。

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