5月11日の【ナカイの窓】は、
ダンサーSP!
人気ダンサーが踊りまくる1時間となっています^^
ここで注目したいのが、
工藤めぐみさんという、
サンバダンサー!
世界的に有名なお祭り、
「リオのカーニバル」で活躍されているそうですが、
どんな方なのでしょうか?
調べてみたいと思います!
主な内容
☆1ページ目
・工藤めぐみプロフィール
年齢や結婚について
大学などの情報は?
☆2ページ目
・ダンサーの経歴や現在の活動について
・本場リオのサンバとは?
工藤めぐみプロフィール
工藤 めぐみ(くどう めぐみ)
・生年月日:1985年9月3日
・身長:168cm
・特技:ポルトガル語は日常会話級!
・出身:兵庫県神戸市
結婚は?
年齢からして、
ご結婚されているのでしょうか?
調べたところ、
結婚や彼氏について、
情報は見つかりませんでした。
リオのカーニバル出場のため、
年1回は渡航されるようなので、
独身の可能性が高いかもしれません。
工藤さんがサンバを始めたキッカケは、
1995年9歳の時に起きた、
阪神淡路大震災。
震災があった後、
神戸の姉妹都市であるリオデジャネイロから、
サンバチームが慰問の為に来日し、
サンバを披露しました。
それを見た工藤さんはサンバの虜となり、
母親と一緒に地元のダンス教室に通い始めました。
そこではサンバだけでなく、
クラシックバレエも一緒に習っていました。
ところでクラシックバレエは、
全てのダンスの基礎となるみたいですね!?
基礎が出来ていたおかげで、
サンバを踊る時に役立ったそうです。
ダンスを続けているうちに、
ブラジルに行きたいという気持ちが強くなり、
そして将来、
ダンス教室を開きたいと思っていた工藤さんは、
大学生になって、
19歳の時にダンスのインストラクターとなり、
大学1年の時に、
後期を休学して、
アルバイトなどをして貯めたお金で、
リオデジャネイロにサンバ留学されました。
大学はどこ?
2008年に大学を卒業されていますが、
どこの大学か?という情報は見つかりませんでした。
ちなみに、
高校についても分かりませんでしたが、
おそらく大学も高校も、
兵庫県内の学校でないかと思われます。
さて、
19歳で単身渡航を決めたものの、
工藤さんは不安になり・・・
つい、
「行くのをやめようかな」
と言ってしまいました。
そんな時お母さんから、
「やれるときにどうしてやらないの」
などと言われ背中を押されたことで、
「がんばろう」と思ったそうです。
一緒にダンスを習ってきたお母さんの言葉は、
工藤さんにとって何よりの励みになったのですね!
そしてブラジルに渡った工藤さんですが、
英語も通じない場所というだけでなく、
しかも貧困地区だったとのこと・・・!
用意されたアパートの鍵の開け方すら分からない、
そんな状態からのスタートだったそうです。
生活するだけでも大変な中、
工藤さんは、
少数のサンバダンサーだけがなれるという、
【バシスタ】
これを目指して、
サンバチームに参加して練習しました。
バシスタとは?
リオのカーニバルなどのパレードにおける、
サンバのソロダンサーのことだそうです。
サンバチームでの練習では、
工藤さんがオーデションを受けて合格すれば、
他のブラジル人が落ちてしまう・・・
そんなことから、
最初はみんなから無視されたり、
練習の邪魔をされたりしたそうです。
しかし工藤さんは、
慣れない言葉で自らコミュニケーションをとり、
周りに溶け込もうとしたことで、
工藤さんが遠い日本からきて、
ブラジル文化を学ぼうとしていることが分かって、
受け入れてくれるようになったそうです。
最初は辛くて、
家族に電話して泣いていたという工藤さん・・・
しかし、
言葉も通じない異国の土地で、
工藤さんは自分の力だけで、
周りに溶け込んだというので、
素晴らしいですね!!
そしてその努力が実り、
SAMBAスペシャルチーム である、
「GRES Portela」 「GRES Tradicao」のオーディションに合格!
パシスタとして、
リオのカー二バルに出場しました。
留学中のわずか半年の間で、
目指していたバシスタになれたというのだから、
工藤さんがそうとう努力したことが分かります^^
それでは次のページでは、
帰国後の工藤さんの経歴などについて触れたいと思います。
次のページへ!