無農薬で栽培された食物は今では当たり前に出回っていますが、
中でもリンゴって以前は、
無農薬栽培は不可能だと言われていたんですね。
そのリンゴの無農薬栽培に世界で初めて成功させた人物が、
木村秋則さんという方なんですが、
この方が2018年12月21日に放送される、
【爆報!THEフライデー】で取り上げられるということなので、
調べてみたいと思います。
奇跡のリンゴ農家・木村秋則のプロフィール
木村秋則(きむら あきのり)
- 生年月日:1949年11月8日
- 経歴:青森県立弘前実業高等学校商業科 卒業
→トキコ 原価管理課 入社
→帰郷してリンゴ農家の養子となる - 出身:青森県弘前市
木村秋則さんは青森県のご出身。
リンゴ農家ということですが、
ご実家が営まれているのではなく、
22歳の時にリンゴ農家へ養子になったとのことで、
この時に「木村」という名字になったようです。
(旧姓は三上)
そして妻の美千子さんとご結婚されたということですが、
栽培不可能と言われていた、
「リンゴの無農薬栽培」。
これを始めるキッカケとなったのが、
妻だったそうです。
リンゴの無農薬栽培を始めたキッカケは?
木村秋則さんがなぜ、
リンゴの無農薬栽培を始めたのかということですが、
妻の美千子さんが農薬に過敏な体質で、
リンゴ栽培で農薬を散布するたび、
美千子さんは1週間寝込んでしまっていたとか。
こういったことから妻に辛い想いをさせないために、
そして安心安全なリンゴを消費者に届けるために、
リンゴの無農薬栽培を始めることにしたそうです!
最初のキッカケというのが奥様のためだった、
というところに夫婦愛を感じるエピソードですね^^
しかしリンゴの無農薬栽培は、
温帯湿潤な日本の気候には向いていないと言われており、
無農薬栽培に着手したものの、
苦労して栽培しても始めて数年は実がならず、
10年ほど収入がない状態が続いたのだそうです。
しかし改良を重ねて苦労した結果、
ようやくリンゴの無農薬栽培に成功したとのこと!
しかもこのことは当時、
「世界初」だったとか?
そしてこの技術を国内のみならず、
海外でもこの無農薬栽培についての普及活動をおこなっており、
お隣の韓国では、
無農薬栽培を指導した貢献をたたえられたことで、
京畿道・聞慶市の両市において、
名誉市民として表彰されたことがあり、
更には木村秋則さんの生きざまに基づいた舞台や、
2013年には阿部サダヲさん主演で映画化もされたというのだから、
おそらく日本一有名なリンゴ農家、
というべき人物ではないのでしょうか?
※コチラはベストセラーにもなった、
木村秋則さんの書籍。
いろんなメディアにも登場し有名になった、
「奇跡のリンゴ」。
出来るなら食べてみたい!ですよね。
なので購入できないのか調べてみたのですが、
「弘前ロケーションガイドマップ」というPDFによると、
どうやら木村秋則さんのリンゴは購入に関して「厳しい」状況で、
お問合せがあっても全てお断りしている状態なんだとか。
これは残念です☆
ただリンゴを使った加工品なら購入が出来そうですよ♪
|
木村秋則、今現在はガン闘病中?
さて木村秋則さんを調べていると、
その功績以外にも・・・
なんと!畑でよくUFOを目撃したり、
更には宇宙人に拉致された??
そんなぶっ飛んだエピソードも見受けられましたが^^;
そんな木村秋則さんの現在やリンゴ農園の今について、
【爆報―】で取り上げられます。
木村秋則さんは2016年ごろ?
がんを患い胃の3分の2を切除する手術を行ったそうですが、
それから・・・どうしているのか?
リンゴが病で最大の危機、
さらには自殺未遂?
そう予告にあるので、
今・・木村秋則さんやリンゴ園がどうなっているのか?
気になりますよね。
現在の様子については、
【爆報ー】で確認したいと思います。