ジュディ・オングのペットロスの症状は?
放送された【爆報ー】ではジュディ・オングさんが陥った、
ペットロス症候群について告白されましたが、
一目ぼれをして家族の一員となったその日から、
愛犬・パールちゃんのことを、
娘のように可愛がっていたジュディさん。
パールちゃんが幼い頃には、
3か月間の【育児休暇】を取り!?
育児日記を毎日欠かさず・・・
12年間つけていたそうです。
その間、
パールちゃんと一緒の番組が放映されるなど、
いつもジュディさんとパールちゃんは、
一緒に過ごしていました。
子供がいないジュディさんにとって、
パールちゃんは「娘」そのものだったことが、
よく分かります。
しかしどうしても、
ペットの方が先に寿命がきてしまうんですよね・・・
パールちゃんは2013年に12歳でなくなってしまいました。
ジュディさんはパールちゃんの死について、
「自分なら乗り越えられる」
そう思っていたそうですが・・・
いるはずのないパールちゃんの姿が見えたり、
声が聞こえるなどといった、
【幻覚・幻聴】
いつのまにか5時間経っており、
マネージャーの呼びかけで我に返ったという、
【時間感覚の喪失】
そのような症状が見られるようになり、
他にも【無気力感】に見舞われたり、
喪失感で涙するといった、
【情緒不安定】もあったそうで、
またその当時の様子についてスタッフの人は、
「(ジュディさんは)笑わなくなった」
そう話していたものの、
ジュディさん自身は自分が以前とは違うといったことについて、
気付かなかったそうです。
そしてその影響は体にも異変をきたし、
健康診断で医者から、
「血圧・コレステロール・血糖・尿酸」
これらの数値すべてが悪化していると告げられてしまいました。
これはペットを失ったことによるストレスで、
生活のリズムが崩れてしまい、
健康面に異変が出ることもあるそうですね。
精神的な辛さを味わうということは、
体にも何かしらの異変が起きるということがよく分かります。
そんなジュディさんは1人暮らしで、
パールちゃんの事を家族として大切にしてきており、
また死に目に会えなかったことから、
パールちゃんに対する罪悪感が大きく・・・
自分を責めてしまったことからも、
ペットロス症候群の症状は重かったようです。
ジュディ・オングはペットロスをどう克服したのか?
パールちゃんを失った悲しみから抜け出せない、
ジュディさんでしたが、
仲間から、
「次の子を迎えなさい」
そう提案されたことから、
パールちゃんが亡くなって半年。
新たな家族となる犬を迎えることになりました。
しかし、
それでもなかなか抜け出せないペットロス・・・
それが一瞬で解決した瞬間があったそうです!?
新たに家族として迎えた、
メスのアイリスちゃんが子供を身ごもり、
出産したそうですが、
この時出産に立ち会い、
死生観が変化したことから、
ペットロスからようやく抜け出したと、
ジュディさんは番組で話していました。
ジュディさんにとってパールちゃんは、
娘のような存在でしたが、
「大切なもの、思い出もいっぱいくれた」
自分を責めないで、
楽しかったことも思い出してー
そうジュディさんは話していました。
また新しい犬を飼うことは、
亡くした犬に対して申し訳ないという気持ちになりがちですが、
そう思っては絶対にダメと、
そして、
「【ありがとう】をすくって、
次のパパ・ママ立ちの笑顔を待っていると、
犬たちは思っている」
そうジュディさんは話されました。
ペットロスから抜け出すためにも、
新しい家族を受け入れることは良いことのようです。
実は筆者も犬を飼っているのですが、
子供がいない筆者にとって、
ジュディさんと同じく、
犬は子供のような存在です。
そして犬が亡くなるという体験をしたことのない筆者にとって、
今回のペットロス症候群の話は、
近い将来自分も同じ体験をするかもしれないといった意味でも、
とても勉強になりました。
また自分が同じようなことにならないためにも、
ペットに対して後悔のないよう、
日々接していかなくてはならいと、
改めて思います。