2023年1月29日の夕方、大阪府富田林市廿山(つづやま)という場所で起きた、交通事故。
追突した車が停止したのがなんと!35メートル先!しかも車体がバウンドするなどしながら停まったということから、その事故の凄まじさが想像できますが、
そもそも「35メートル」と聞いても、その距離がどのくらいなのか?というのがピンとこないですよね・・・
そこで今回は、
- 大阪府富田林市廿山の交通事故で車が吹っ飛んだ距離・35メートルってどれくらい?
コチラについて、見ていこうと思います。
大阪府富田林市廿山で起きた交通事故の概要は?運転手がなぜ減速せず衝突した理由も考察!
突っ込んだ車が宙に…35メートル「吹っ飛んだ」 運転の女性死亡 https://t.co/40laIe0DZt
— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) January 29, 2023
2023年1月29日。日曜日の夕方に起きた今回の事故。
この事故で、追突したという会社役員の75歳の女性が亡くなったという話なんですが、その時の様子について・・・ニュースサイトの記事を引用させていただいたところ、
信号待ちをしていた車列に後続の乗用車が突っ込んだ。乗用車は最後尾の車に追突した弾みで浮き上がり、その前方の車のフロントガラスに落下。車体はバウンドしてさらに前方の道路看板を突き破り、近くの駐車場まで転がった。最初の衝突地点から約35メートル先でようやく停止したが、乗用車を運転していた女性は搬送先の病院でまもなく死亡した。
(Yahoo!ニュースより)
状況をまとめると、
- 最後尾の車に突っ込む
- 突っ込んだ車がその衝撃で浮き上がる
- 前方の車のフロントガラスに落下
- 落下した車がさらにバウンドした後、前方にあった道路看板を突き破る
- 近くの駐車場まで転がった
という過程を経て、追突した車は停止したそうなんですが、この最初に車に衝突した地点から、付近の駐車場に転がって停止するまでの距離が35メートルだった、ということなので、
文面から想像しただけでも、事故の凄まじさを物語っていますね・・・
ちなみになんでこんな事故が起きたのか?
ニュースの記事によると、
乗用車は、丁字路に進入する直線道路から減速せず、猛スピードで車列に突っ込んだとの目撃情報がある。
(Yahoo!ニュースより)
ということが書いてあったことから、この事故の様子から考えても、衝突するまでの間相当スピードが出ていたことが想像できるといえそうですね・・・
凄まじい事故だな。
車列にノーブレーキで突っ込んだらしいので、この運転手に体調不良か何らかの事態が起きていたのかもしれないな。突っ込んだ車が宙に…35メートル「吹っ飛んだ」 運転の女性死亡(産経新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/KWJLTAXCXq
— ホトケ (@lucrezia_lotta) January 29, 2023
となると。運転手になにがあったのか?というところも気になりますが、普通減速するところを減速せずに突っ込んだという状況や年齢などから考えて、
- 体調不良?
- 薬などの服用による副作用?
- 居眠り?
- 認知症や加齢などによる判断力の低下?
などといった要因が想像できますが、実際のところどうなんでしょうね?
運転された方が亡くなられたということは本当に痛ましいことではありますが、再発防止のためにも事故の原因については慎重に調査してほしいところですね。
事故で車が吹っ飛んだ35メートルってどれくらいの距離?
35mも?
突っ込んだ車が宙に…35メートル「吹っ飛んだ」 運転の女性死亡(産経新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/BFzcKl3EUU
— こうくん (@Koukun65011289) January 29, 2023
さて今回の事故でなによりも驚いたことが、車が「35メートル吹っ飛んだ」ということ。
今日日刑事ドラマでもそんなシーン見かけないぞ / 突っ込んだ車が宙に…35メートル「吹っ飛んだ」 運転の女性死亡 – 産経ニュース https://t.co/5BZ3Xn38nI
— ダイナマイト爆破 (@tenshokuyami) January 29, 2023
記事だけ見たら、アクション映画のように思えるような状況ですが、なんにしてもこの「35メートル」が一体どのくらいの距離なのか?ちょっと想像できないですよね・・・
ちなみにこの事故の動画などがないか?見てみたものの、事故の様子が分かる画像や動画が見当たらないので実際の状況は分からないのですが・・・
そこで「35メートル」ってどれくらいなのか?画像などでなにか参考になるものはないか調べてみたところ、縦の長さでしか参考になるものが見つかりませんでしたが・・・
こんな画像を見つけました。
高さは34.5メートル!
▽宇徳ビル壁面に全長35メートルの筒香嘉智選手の特大広告看板https://t.co/wGEkhhREOQ#横浜 #ベイスターズ #baystars #筒香嘉智 #宇徳ビル pic.twitter.com/MoZGj4YRsq— ヨコハマ経済新聞 編集部 (@hamakei) March 26, 2017
このビルの看板が約35メートルという話なので、これの高さ分の距離を車が吹っ飛んだと考えると・・・事故の凄まじさを改めて想像できるといえますね。
なのにも関わらず、衝突された側の、巻き込まれた車の運転手は命に別状はないということだけでも、不幸中の幸いといえますが、
後ろからの衝突なんて、気を付けても防ぎようのない事故なので、逆にこういった事故を自分が起こさないよう気をつけなきゃと、改めて考えさせられます。