2016年8月12日の【爆報!THEフライデー】にて、
ゲストで登場したジュディ・オングさんが、
飼っていた愛犬が亡くなったことでペットロス症候群になり、
苦しんでいたことを告白されましたがー
※関連記事➡魅せられての光る羽の衣装でお馴染みのジュディ・オング、今現在の年齢や愛犬について
ここでは愛情持って動物を飼っているからこそ、
誰もが陥ってしまう可能性のある、
ペットロス症候群について、
番組の内容を中心にまとめてみました。
(主な内容)
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ペットロス症候群とは?
ペットロスとは、
「ペットを失うこと」
ペットを失うと、様々な心身(精神的・身体的)の症状が起こる。これは、ペットと共に過ごす事によって培われた深い愛着・愛情が、突然に訪れるペットの「死」や行方不明などによって行き場をなくしてしまうことによって、引き起こされる症状だと解されている。
(ウィキペディアより引用)
ペットが亡くなってしまったり突然いなくなってしまうことによって、
それが大きなストレスとなり、
そこで発生する精神疾患のことをペットロス症候群と言うのですが、
最悪の場合情緒不安定になったり、
うつ状態になることもあるそうです。
そしてペットロス症候群は精神的な症状だけでなく、
それに付随して身体的な症状も現れるようです。
日本では2000年頃から注目を集めた症状ですが、
アメリカなどでは1990年代から精神疾患の契機として注目されていました。
現在日本では子供の数よりペットの数の方が多いという現状のようです。
かかりやすい人とは?
愛情持って接しているからこそ、
大事な家族の一員であるペットを失ったときの悲しみも、
大きいのではないかと思われますが、
その中でも特にペットに依存している人は、
ペットロス症候群にかかりやすいそうで、
具体的には、
- 家族以上にペットを大事にしている人
- 子供のようにかわいがっている人
- ひとり暮らしの人やペットを相談相手としている人
- ペットの死に目に会えなかったなど、ペットに対して後悔を持っている人
これらに該当する人が、
ペットロス症候群にかかりやすいと言われており、
その中でも特にひとり暮らしの人はペットを亡くした際の孤独感が強いため、
ペットロス症候群になりやすいそうです。
(番組より)
症状について
さてペットロス症候群といっても、
その症状には個人差があるようで、
ペットの死を共有し話せる人がいるかどうかで、
症状の重さを左右すると言われています。
またペットロス症候群の主な症状として、
- 眠れない
- 無気力
- めまい
- 食欲不振や過食
- 頭痛・発熱
- 胃が痛い・吐き気がする
- 幻覚・幻聴
- 妄想
- 突然悲しくなって泣くなどといった、情緒不安定な状態
これらの症状が現れるそうです。
ところでペットロスを克服するためには、
ペットがいないという事実を受け入れることから始まり、
無気力になりがちな心をケアし、
ペットのいない環境に慣れ、
そしてペットとの生活は良い思い出だったとして、
受け入れていくー
そのようなステップをすんで、
ペットロスから抜け出していくようですが・・・
なかなかそう簡単にはいかない場合も、
あるのではないでしょうか?
それでは次のページで、
ジュディ・オングさんのペットロス症候群の症状と、
どうやってそこから立ち直っていったのか?
まとめてみました。
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