かつては多くのTVドラマでその姿をよく見かけていた、
財前直見さん。
最近はたまにしかドラマでも見かけなくなりましたよね?
そんな財前直見さんが、
2018年5月18日放送の【爆報!THEフライデー】で、
スタジオゲストとして登場しますが、
実はエンディングノートを作っているとか?
エンディングノートというと、
高齢者が自分が亡くなった後のことを考えて書く、
という風に思っていたので、
財前直見さん自身が、
まだそんな年齢ではない気がしますが・・・
ということで今回は、
なんとなく久しぶり感のある財前直見さんについて、
調べてみました。
(主な内容)
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財前直見、プロフィール
財前 直見(ざいぜん なおみ)
- 生年月日:1966年1月10日
- 血液型:AB型
- 身長:165cm
- 学歴:大分高等学校 卒業
- 所属事務所:研音
「財前」という名字って、
【白い巨塔】の財前教授以外では(笑)、
殆ど見かけない名前ですよね!
名字由来netによると、
大分県の国東地域に多数見られる名前ですが、
全国的には数が少なく、
またウィキペディアによると、
財前という姓は紀氏を祖先に持つ姓であり、国東塔の一つとして国指定重要文化財に指定されている宝塔を有する大分県杵築市の財前家墓地(大分県指定史跡)は、財前の祖先の墓所とされている。
(ウィキペディアより)
とあることから、
財前直見さんの祖先は、
大分でも歴史的に由緒ある方だったようですね。
さて大分出身の財前直見さんは1984年に、
日本航空(当時は東亜国内航空)の、
沖縄キャンペーンガールに選ばれたことがキカッケとなって、
芸能界デビューしましたが、
デビューした年に出演したドラマ【六本木天使】ではなんと!
新人でありながら主演を務めたとのこと!
それ以来・・・特に1990年代以降は、
テレビドラマを中心に出演されていたので、
よくドラマで見かけていたという印象がありました。
しかし気づいたら、
いつの間にかドラマでもあまり見かけなくなっていた気がします。
しかしそれはおそらく、
財前直見さんがご結婚し出産されたせいなのかもしれません。
財前直見、結婚や子供は?
財前直見さんは2003年、
ご自身が主演されたドラマ【スチュワーデス刑事】で、
プロデュースと演出も手がけたという、
当時フジテレビプロデューサーだった方とご結婚されました。
そして2006年に、
息子・凛太郎くんを出産した財前直見さんは、
その後女優としてのお仕事については、
単発ドラマなど限定しての活動をされていたことから、
しばらくは子育てに専念されていたようですね。
そして2011年からようやく、
レギュラー出演もされるようになったとのこと。
しかし本格的に女優業を復帰したとはいえ、
全盛期のように、
頻繁にドラマへ出演されているわけではなさそうです。
実は財前直見さん。
息子と共に実家の大分で暮らしていて、
仕事の時だけ上京するといった生活を送っており、
そして夫はその時は北海道勤務と・・・
遠距離で別居状態だった結果、
2012年にお2人は離婚され、
その後はシングルマザーとして、
息子さんを育てているそうです。
そう考えたら、
全盛期の時のように、
頻繁にテレビドラマに出演することは、
難しいでしょうね。
それにしてもなぜ、
実家の大分での暮らしを選んだのかというと、
財前直見さんの、
自分が育ってきた環境で子育てをしたい、
そして息子との時間を大事にしたいという思いから、
大分での暮らしを選んだそうです。
生活の為には働かなくてはならないー
財前直見さんの場合は、
それが女優としてのお仕事になるわけですが、
自分のお仕事である女優業よりも、
子育てを優先する財前直見さんはきっと、
ステキな母親なんでしょうね。
ちなみに財前直見さん。
その後再婚されたのか?
ということについては、
今のところそのような話はなさそうです。
財前直見、今現在は?
さて財前直見さんは、
以前のようにテレビドラマに出ているわけではないものの、
女優として活動されており、
2018年の出演情報はというと、
Amazonのプライムビデオの出演や、
映画【家族のはなし】への出演があるそうです。
その一方で、
女優業の傍ら資格をお持ちだという財前直見さん。
それも2016年の5月から9月までのわずか4ヶ月間で、
6つの資格を取得されたそうです!
その資格というのが、
- メンタル心理カウンセラー
- 上級心理カウンセラー
- 行動心理士
- シニアピアカウンセラー
- 終活ライフケアプランナー
- エレガンスマナー
見てみると、
カウンセラーといった心理系の資格が多いんですね!
元々は勉強している姿を見せたくて、
財前直見さんは資格取得の勉強を始めたそうですが、
そこに50歳という節目を迎えたことで、
何か社会貢献をしなければという強い意識を持ったことから、
こういった資格取得をされたそうです。
なかでも、
「終活ライフケアプランナー」になりたいとお考えで、
もし自分が亡くなった時、
周囲に迷惑をかけないためにも、
エンディングノートというのはお年寄りが書くだけでなく、
若い人にその重要性を知ってもらいたい、
そのアドバイスを財前直見さんはしていきたいと、
お考えのようです。
そもそもエンディングノートに記す内容というのは、
自分がこの世を去った時に残された人が困らないために書く、
ということも目的としており、
例えばパソコンやスマホの暗証番号や、
預金通帳などの情報など、
そういったことも記しておく、
というのは大事なことですよね。
いくら自分が若くても、
いつ・どんな時に、
どうなるのか・・・分からない。
そういった万が一の時に備えて、
エンディングノートとまではいかなくても、
自分に何かあった時の情報というのは、
まとめておいた方がいいというのは、
とてもよく分ります。
そしてご自身もエンディングノートを作っているという、
財前直見さん。
そのノートをスタジオで公開されるそうなので、
これはなかなか興味深いです。
今回の【爆報ー】は、
友近さんの父親が遺したエンディングノートと共に、
自分の将来のことについて、
色々考えさせられる内容になりそうです。
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