最近では自分がこの世を去ることを考えて、
「エンディングノート」を書く人が増えているそうですね。
しかも高齢者だけでなくまだまだ現役バリバリな若い方も、
エンディングノートを作っているという話も聞かれます。
さて2018年5月18日に放送される、
【爆報!THEフライデー】では、
禁断のエンディングノートSP
そう題して放送されるそうですが、
その中で、
2016年3月に亡くなった友近さんのお父さんが残したエンディングノート、
というのが今回番組で公表されるようです。
友近さんというと、
【ケンミンSHOW】で愛媛出身ということでも有名で、
そしてお母さんについては、
たまにTVに登場している姿を見かけますが、
お父さんってどんな方だったのでしょうか?
気になったので調べてみました。
友近の父親について
友近さんの父親ですが、
もちろん芸能人ではありません。
なのであまり情報はないので、
お亡くなりになった当時の記事など、
ネット情報をまとめてみたいと思います。
まずお名前は「友近勝之」さん。
お亡くなりになった時の年齢は72歳。
当時友近さんが42歳の時で、
ちょうどNHKの連続テレビ小説
【あさが来た】に出演されていた最中でした。
そして父親の勝之さんは肺がんを患っていましたが、
直接的な死因については、
遺族の意向で公表を控えています。
父親の勝之さんの経歴ですが、
JA全農えひめの元本部長をされていたことがあり、
さらには、
極真空手の師範代だったということなので、
腕っぷしの強いお父さんだったことが分かります。
しかしながらその反面、
家族思いだったという父親の勝之さんは、
料理が得意で、
よく家族に自分の手料理を振る舞っていたという、
そんな優しい一面をお持ちだったようですね。
また父親に肺がんが発覚してからは、
友近さんは忙しい合間を縫っては帰省して、
父親を見舞っていたそうですが、
父親が亡くなった時の記事を拝見すると、
友近さんはドラマの収録でも気丈に振る舞っていたと、
当時の記事にそう書いてありました。
しかしそうは言いながらも、
胸中はとても辛かったことと思います。
でもそれを表に出さずに、
仕事をやりきったところに、
友近さんの、
芸能人としてのプロ根性が見られますね。
さて余談ですが、
今回調べてみて思ったのが、
「友近」お名前。
実は名字だったんですね!
コチラのお名前ですが、
名字由来netによると、
圧倒的に友近さんの出陳地である愛媛県に多い名前のようで、
しかしながら全国的には、
多くても数十人程度と、
とても少ない名字らしいです。
なので「友近」というのが名字だと、
気付かなかった人って、
実は結構多いのではないかと思うんですけどねw
ちなみに友近さんの本名は、
「友近 由紀子」という名前だそうです。
エンディングノートって何?
さて「エンディングノート」と耳にするし、
何となくは分かる気がしますが・・・
実際これって何なのか?
簡単に調べてみました。
エンディングノートとは、
自分が亡くなった時や、
また生前でも万が一、
判断力や意思疎通能力が無くなった時に、
自分の希望を、
残された人たちにその内容を記すものを言います。
なんだか遺言と似ているような・・・
そんな感じもしますが、
しかしながら、
エンディングノートは法的効力を持つものではなく、
あくまでエンディングノートを書いた人が亡くなった後に、
残された人たちの負担を減らすことなどが目的ということなので、
そこを勘違いしないようにしたいところです。
またエンディングノートに記す内容というのは、
特に決まってはいないそうですが、
病気になったときの延命措置を望むか望まないか
自身に介護が必要になった際に希望すること
財産・貴重品に関する情報
葬儀に対する希望
相続に対する考え方
プロフィール・自分史
家系図
(ウィキペディアより)
主に任意でこういった内容が書かれていると、
ウィキペディアに記載してありました。
さて今回番組で取り上げられる、
友近さんの父親が遺したエンディングノート。
そこには、
友近さんが知らなかったことが書かれている?
それも「禁断の」というタイトルからして、
何やら重大なことを記しているといった予告から、
その内容についてももちろん気になりますが、
何よりも、
番組でエンディングノートについて取り上げられることで、
今一度、
エンディングノートとは何か?
そして自分の今後を考えた時、
将来はこういったものを書いておいた方がいいのではないか?
といった、
エンディングノートについての必要性を考える、
いい機会になりそうです。
■関連記事■※スタジオゲストのエンディングノート! |