芦屋小雁の認知症はいつ発症したの?今後は?
(※2018年6月22日放送の【爆報!THEフライデー】より)
芦屋小雁さんは今から8か月前の2017年10月。
舞台に出演されていたのですが、
(番組より)
舞台袖で妻と共に出番を待っている時、
「ここどこや」と口にしたことが、
異変の始まりだったそうで、
その後すぐ病院へ行ったところ、
認知症の種類のうちおよそ3割にあたる、
「血管性認知症」と診断されました。
(番組より)
そして発症してからわずかの期間で、
認知症の病状は悪化しているようで、
妻の勇家寛子さんが外出している最中に、
芦屋小雁さんは家から出てたことで帰り道が分からなくなり、
30時間もの間外をさまよい公園で一夜を明かして、
ようやく家に戻ってきたということもあったことから、
今では靴の中にGPSを装着していると話していました。
そして勇家寛子さんはパートの仕事などで家に居ない時間があるため、
芦屋小雁さんの安全も考えて施設への入居も考えていることから、
2人で施設の見学を行うことに。
そこでは最初はどこか他人ごとに思っていた芦屋小雁さんも、
見学を終えた後には1泊2日くらいならいいよと言ってくれて、
とりあえず、
今月末に施設へ体験入居することとなりました。
なのでまたいづれ、
その後の様子が紹介されるかもしれませんね。
それにしても今回番組を拝見して、
勇家寛子さんの、
芦屋小雁さんに対する愛情の深さが伝わってきました。
(番組より)
さて今回芦屋小雁さんの認知症を番組で公表した背景ですが、
妻の勇家寛子さんは、
病気を公表することは夢を壊すのではないかと悩んだものの、
病気を持ってやっていく姿を見てもらうことが、芦屋小雁として生きることなのかな
そう話していました。
普段は弱弱しい姿の芦屋小雁さんが、
舞台では認知症とは思えない程凜とした姿を見せ、
またカメラを向けると芦屋小雁さんは家で見せる姿とは違い、
シャッキとするそうなので、
それはまさに、
無意識のうちに「役者魂」がそうさせているのかも、
しれませんね。
そして勇家寛子さんは今でも、
そんな芦屋小雁さんの姿に惚れているというのだから、
やはり役者としての芦屋小雁さんという方は、
スゴイ方なんだなって改めて思いました。
(番組より)
認知症が進行している今、
この先は表舞台に立つことは難しいでしょうが、
それでもどうか役者・芦屋小雁さんの姿がまた見れることを、
願いたいと思います。
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