2022年9月11日に、パプアニューギニアで大きな地震が起きたと思いきや・・・その3日後にあたる9月14日に今度はニューカレドニア沖で地震が発生!?
立て続けに海外で地震が起きたということは、これって何かしら日本に影響あるのでは?とやっぱり考えてしまいますよね(汗)
そこで今回は、
- ニューカレドニア沖地震は日本に影響はあるのか?(2022年)
過去の発生事例から、簡単にチェックしてみたいと思います。
ニューカレドニア沖で地震が発生!日本への影響は?(2022年9月14日)
ニューカレドニア沖で地震、M7 津波の恐れなし https://t.co/mq4Fc0ZdyM
— nippon.com(ニッポンドットコム) (@nippon_ja) September 14, 2022
今回発生したニューカレドニア沖の地震。
3日ほど前にはパプアニューギニアでもマグニチュード7.6の大きな地震が発生しているため(※最初はM7.7と発表されていたのが7.6に訂正された)、立て続けに、しかも海外で発生しているというのは・・・なんとも気になるところですね。
なお今回発生した地震によって、日本に津波のなどの影響はあるのか?という点については、すぐに「津波の恐れはない」と発表されたことから、現時点では日本に何かしらの影響はなさそうです。
ニューカレドニア沖とパプアニューギニアの位置ってどうなっているの?
(画像引用:らばQ)
ちなみに、今回地震が発生した場所・ニューカレドニアですが、改めて場所を見てみると!?前回地震が発生したパプアニューギニアとわりと近いような・・・(汗)
なので今回の地震と、9月11日に発生したパプアニューギニアの地震との関連については今のところ何も言われていないものの、地図で見た限りだとなんか関連があるのかなって思ってしまうことからとても気になるのですが、実際のところどうなんでしょうね?
ニューカレドニア沖で発生した地震と日本との関連は?過去の事例をチェック
2011年
クライストチャーチ地震・mw6.1・2月22日
東日本大震災・m9.0・3月11日2018年
フィジー沖地震・m8.2・8月19日
北海道胆振地震・震度7・9月6日2021年
ニューカレドニア沖地震・m7.7・2月10日
福島沖地震・m7.3・2月13日琉球南海プレート、太平洋プレート、約20日間地震警戒ぶっ通します🚨 pic.twitter.com/tCyIBCQ4H4
— アシュラ (@yoshiaki_dayo_) March 5, 2021
さて前回はパプアニューギニアの地震と日本との関連について調べてみたところ、これについてはあまり関連はなさそうな?感じでしたが、今回のニューカレドニアでの地震に関して調べると、2018年にニューカレドニア沖で地震が発生した時はなんとその3日後に、日本でもM7クラスの地震が起きていたみたいですね?
2011年2月22日 ニュージーランド地震 M6.1
2011年3月9日 三陸沖地震 M7.3
2011年3月11日 東日本大震災 M9.02021年2月10日 ニューカレドニア沖地震 M7.7
2021年2月13日 福島県沖 M7.3色々重なっていて怖いんだが。
— KEN (@kenbo8195) February 13, 2021
311の時もニュージーランドで大きな地震があった後だったので
先日のニューカレドニア沖地震でまた日本も来るか?って思ってたら本当にきた😭— てでぃ⭐️ (@1k2mta) February 13, 2021
なお東日本大震災の時は、この未曾有の災害が起きる前の月に、ニュージーランドで地震が発生していたこともあって、海外で発生した地震と日本との関連が非常に気になります。
マグニチュード(以下M)7.3が観測された福島県沖の地震。米国立気象局公式サイトの津波警報ページによると、10日にはオーストラリアの東に位置するニューカレドニア・ロイヤルティ諸島の南東でM7.7の地震が発生していた。最大で0.78メートルの高さの津波が観測されたが、14日現在被害は報告されていない。
過去にも、似たようなことが起きている。2011年3月11日の東日本大震災の前、同年2月22日には、ニュージーランドでM6.3のカンタベリー地震(クライストチャーチ地震)が発生していた。この震災では、日本人28人を含む185人が犠牲となった。
16年4月の熊本地震では14日と16日にそれぞれ震度7が観測され、273人の死者が出た。そして、その同月3日には、ロイヤルティ諸島北のバヌアツ諸島でM6.9の地震が発生していたのだ。
(引用:j-castニュースより)
この引用元の記事によると、バヌアツ諸島など南太平洋地域での地震と日本の地震との関連性は分かっていないといいつつも、
ただ、バヌアツは太平洋プレートで日本とつながっているので、バヌアツ付近で大規模地震が頻発しているということは、日本でも同規模の地震が起きる可能性はあるわけです。
(引用:j-castニュースより)
絶対何か起きるとは言えませんが、「何か起きるかも?」という可能性も否定できないのかなって思うので、前回起きたパプアニューギニアの地震同様、しばらくの間はこういった海外の地震に注意しながら、いつか日本にも大きな地震がくるかもしれない!?ということを意識して、常日頃災害に対する備えなど行っておいた方がいいのかもしれません。
ですができることなら、このまま何も起きないことを願いたいものです・・・