2018年7月27日に放送される【の爆報!THEフライデー】は、
元大関で7代目伊勢ヶ濱親方の清國こと清國勝雄さんの、
「5億円詐欺事件」についての真相が明らかになる、
といった内容になっていますが、
番組に出演して、
この事件の真相を話すおかみこと、
清國さんの妻って、
一体誰なんでしょうか?
またこの5億円詐欺事件って、
一体どんな事件で、
なぜ騙されたのか?
7代目伊勢ヶ濱親方・清國さんのプロフィールと合わせて、、
調べてみたいと思います。
≪主な内容≫
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清國勝雄 プロフィール
清國 勝雄(きよくに かつお)
- 本名:佐藤 忠雄
- 四股名:若い國 忠雄→梅ノ里 忠雄→清國 忠雄→清國 勝雄→清國 忠雄
→清國 勝雄 - 生年月日:1941年11月20日
- 身長/体重:182cm/133kg(現役時代)
- 所属部屋: 荒磯部屋→伊勢ヶ濱部屋
- 幕内成績:62場所中 506勝384敗31休
- 最高位:東大関
- 出身: 秋田県雄勝郡雄勝町
中学3年のころから荒磯部屋から熱心に勧誘されていた清國さんは、
最初は体験入門だけのつもりが、
そのまま正式な相撲部屋入門となってしまったとのことで、
1956年9月に初土俵を踏みました。
そして清國さんに付けられた四股名ですが、
- 「清」は5代伊勢ヶ濱の元関脇・清瀬川
- 「國」は師匠の照國
から名付けられていたことから、
初めから素質が認められ、
期待されていたことが伺えます。
しかし入門当初・・・実は、
相撲が嫌いだったらしく、
稽古を熱心にしていなかったとか?
そもそも入門したのも本人の意思に反して、
部屋側の勧誘が熱心で、
清國さんを入門させようと、
裏で根回ししていたという経緯があるみたいなので、
そりゃ稽古しようという気にならなかったと思いますが^^;
そんな清國さんが熱心に相撲に取り組むようになったキッカケが、
後輩力士が先に十両へ昇進したことから、
清國さんにやる気が出て稽古に励むようになったそうです。
そうして1963年5月に十両に昇進した清國さんは、
同じ年の11月に新入幕入り。
その翌場所の1964年1月場所では、
横綱・大鵬とともに優勝争いをするなど活躍し、
優勝は逃したものの技能賞を獲得して、
北の富士・若見山ともに、
「若手三羽烏」などと呼ばれていました。
そうして1969年5月場所後に大関昇進した、
清國さん。
1969年7月場所には優勝し、
またその土俵での態度や立ち合いは称賛され、
その風貌からは「綺麗なお相撲さん」と、
巡業では大人気だった清國さんで、
大関から横綱への昇進が期待されていましたが、
1970年9月場所で頸椎を故障。
また現役時代末期では心臓疾患があったことから、
現役の力士を続けることは命に関わると判断されたことで、
1974年1月の場所中に引退されました。
その後は年寄・楯山を襲名した後、
1977年に7代目・伊勢ヶ濱を襲名して部屋を継承。
そして2006年に清國さんは定年退職され、
2018年11月の誕生日で77歳・・・喜寿を迎えます。
それにしても、
さほど相撲には詳しくない筆者ですが、
実は昭和大横綱・大鵬さんと同期で、
しかも現役時代は人気が高かったという清國さん。
現役時代の取り組み、
見たかったですねー!!
ということで、
動画を探してみました♪
(YouTubeより)
これはなかなか面白い取り組みとなっていますよ。
清國の家族や息子は?
ところで清國さんの家族ですが、
まず甥に元十両の玉ノ国さんと元関脇の玉乃島さんがいます。
そして息子さんは佐藤嘉由生さんというのですが、
実は落語家で 林家木久扇さんの弟子である、
林家木りん(はやしや きりん)さんとのこと!
中学生のころまでは、
父親の後を追って相撲の道を志したいと考えていたものの、
高校へ進学してからはというと、
芸能界へ憧れるようになり、
モデルとして、
大手の芸能事務所へ所属していた時期もあったとのこと。
しかし林家木久扇さんの寄席を聞いたことから、
落語に夢中になり、
しかも林家木久扇さんと清國さんが知り合いだったこともあって、
林家木りんさんは林家木久扇さんのところへ弟子入りされ、
現在落語家として活躍されています。
ちなみに息子の佐藤嘉由生さんこと、
林家木りんさんは、
父親譲りなのか?身長が192cmもあり、
落語界一の長身の持ち主で、
イケメンです^^
(YouTubeより)
そんな林家木りんさんですが、
清國さんが再婚された時の子供だそうで、
清國さんの前の奥さんと長男・長女は、
歌手の坂本九さんが登場して亡くなったことでも有名な、
日本航空123便墜落事故で亡くなったとのこと。
あの航空事故で、
清國さんは家族を亡くしていたとは・・・
辛い時期を乗り越えて、
今のおかみさんと出会ったようです。
7代目伊勢ヶ濱親方のおかみとは?
今回【爆報ー】に出演される、
7代目・伊勢ヶ濱部屋の「おかみ」は誰なのか?
ということですが、
清國さんの再婚した現在の妻で、
林家木りんさんこと、
佐藤嘉由生さんの母親の、
「麻記子」さんという方です。
(出典:http://makiko.the-ninja.jp/concept.html)
それでは簡単なプロフィールを紹介します。
- 名前:佐藤 麻記子
- 学歴:名古屋女子大学 卒業
- 藤間流名取
- 元女優(萬屋錦之介さんに師事)
- 国宝犬山城・12代目城主平岩親吉の末裔
かつては萬屋錦之介さんの弟子だったこともある、
ということで、
一時は芸能界に身を置いていたからなのか、
華のあるキレイな方ですね。
2人の出会いの馴れ初めは?
ですが、
清國さんと麻記子さんは誕生日が同じ、
ということから意気投合して、
出会って7ヶ月で入籍されたというエピソードがあります。
そして麻記子さんは現在、
月1回自宅で「ちゃんこ会」を開催されており、
また【相撲茶屋 清國】を経営されているそうで、
このお店では1日1組限定で食事を楽しむことが出来るそうです。
・・・といっても、
個人で食事するというより、
どちらかというと、
パーティなど、
大人数で貸し切りで利用するお店のようです。
【相撲茶屋 清國】
(番組より)
- 住所:東京都台東区寿1丁目12-2 清國ビル
- TEL:03-5828-1500
金額や営業時間の記載はないので、
お客さんの都合に合わせる形の料理や時間になっているのかも、
しれませんね?
清國が騙された5億円詐欺事件とは?
そして今回【爆報ー】では、
おかみこと麻記子夫人が番組に出演して、
「悪質詐欺の真相」ということで、
清國さんが騙された5億円詐欺事件について、
その真相を語るという内容になっていますが、
(番組予告より)
この事件・・・
一体どういうものなのでしょうか?
ウィキペディアによると、
現妻を追い出そうとした親方の近親者が週刊誌に捏造記事を売り、現妻の名誉を傷付け、さらに文京区白山の土地5億円を詐欺により詐取されたりした。後に本事件は詐欺を行った者が逮捕され、現妻の名誉も回復した。
(ウィキペディア)
こう記載されていました。
当時・・・
麻記子夫人はこの近親者の捏造により、
誹謗中傷されただけでなく、
5億円ものする土地を取られたなんて・・・
大関の妻でありながら、
後妻という立場ということから、
周囲から色々言われてきたのかもしれませんが、
事実に反することを記事にされただけでも許しがたいところに、
大金を騙し取られてしまうとは!?
当時相当辛い目にあったことでしょうね。
しかしそれでも麻記子夫人は、
部屋を再建するために尽力をつくすなど、
これまで清國さんを支えてきた人物だと思います。
そして【爆報ー】で語られる、
「5億円 詐欺事件」。
今だから話せる真相について、
注目したいと思います。
※次のページでは、
清國さんの5億円詐欺事件について、
番組でおかみの麻記子さんが語った真相についてまとめてみました。
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何故おかみさんが出演するのでしょうね?本人は生きているのに。このおかみさんの言うことが全部真実なのでしょうか?そもそもどんな人間なのか分かりませんよね?こういう番組は言ったもの勝ちとなってしまいとても危険だと思います。