オープンウォータースイミングとは?
節政さんがされている、
「オープンウォータースイミング」ですが、
ウィキペディアで調べたところ、
海、川、湖など、自然の水の中で行なわれる長距離の水泳競技である。国際水泳連盟が定める競技規則のもと、国際的に統一されたルールで行われる点で、遠泳とは異なる。英語名称の頭文字をとりOWSと略される。
(出典:オープンウォータースイミング)
節政さんの戦歴に【OWS】とありますが、
これはオープンウォータースイミングの略なんですね?
この競技は速く遠くまで泳ぐ、
というものではなく、
自然の中での競技ということで、
選手同士の接触だけでなく、
天候や海洋生物との接触といった、
外部からの様々な影響を受ける競技ということで、
経験だけでなく、
自然に対する知識も必要となっているそうです。
ただ長い距離を泳ぐと言った、
遠泳とは違うんですね・・・
そしてオープンウォータースイミングには、
国際水泳連盟が定める競技規則というのがあり、
2008年の北京オリンピックより、
10Kmの距離で正式に競技として採用されています。
また日本国内でも、
各地で競技大会が行われているみたいですね!
オープンウォータースイミングは競泳などに比べたら、
まだ競技として知らない人も多いのかなって気がしますが、
(筆者は今回初めて知りました・・・)
【情熱大陸】で節政さんが取り上げられることで、
多くの人の関心を集めるのではないかと思います^^
さて今回、
ドーバー海峡を単独往復泳にチャレンジした、
節政さん。
この海峡は、
往復の距離は68Km!?
・・・普通の人が走るのも無理な距離ですがww
速い潮流の影響で実際の距離は100Km以上になるそうで、
それを不眠不休で24時間泳がなくてはならないとのこと!
しかも水温平均16度という寒い海に、
ゴーグルと水着とキャップだけで泳ぐそうです。
聞いただけで、
過酷なチャレンジだということが分かります・・・!
そのためには、
低体温対策のために1日5食の、
「デブエット」・・
つまり、
太らないといけないっていうことですね??
確かに節政さん、
競泳の選手と違って、
ふっくらした感じの方ですね。
そして10時間プールで泳ぐと言った、
厳しい訓練を積まれて、
今回臨んだそうです!
その様子を【情熱大陸】で密着され、
ドーバー海峡単独往復泳にチャレンジした節政さん。
その結果ですが・・・
2016年7月26日3時56分イギリスをスタートし12時間42分泳ぎ続けてフランスに到達。しかし、悪天候により審判員の判断で横断で終了することになった。日本人初の単独往復泳は失敗という結果になった。往復には失敗したが横断には成功した。
・日本人17目の単独横断成功
・日本人男性最年少単独横断成功
・九州人初単独横断成功
(出典:お知らせ)
天候に恵まれず、
往復は失敗に終わり残念だったのですが・・・
それでも、
横断には成功されたとの事!
おめでとうございます!!
しかし天候により断念したということなので、
最高の条件が整っていたら
成功したかもしれないですよね?
次のチャレンジに期待し、
今後注目したいと思います^^
頑張って下さいね!
※この記事もおススメ! 延岡市出身!!