Dr.まあやファッションに目覚めたキッカケとは?
医者として大学院で勉強していたまあやさんですが、
33歳のとき、
落ち込むくらいに教授から激しく怒られたそうです。
「この先どうしようか」と、
落ち込みながら電車に乗っていたまあやさん。
その時目にしたファッション系の専門学校の広告を見て、
ファッションデザイナーを目指す決意をしたそうです。
そして海外へ留学するために、
昼は外国語専門学校に通い、
夜は当直医のアルバイトをして、
1年後にロンドンへ留学しました。
留学先は【セントラル・セントマーチン芸術大学】
世界ファッション大学のひとつだそうです。
医者というハードな仕事を続けながら、
違った分野の勉強をされてきたというのは、
本当に凄いと思います!
しかも33歳から始めたというのだから、
夢のためとはいえ大変な日々だったでしょうね。
さて留学して、
ファッションの勉強をしていたまあやさんですが、
ビザのトラブルで、
急きょ日本に帰国することになりました。
帰国してからは医者のアルバイトをしていたそうですが、
ロンドンで知り合ったデザイナーの紹介で、
篠原ともえさんのスタイリストとして有名な、
大園蓮珠さんのアシスタントをすることになったまあやさん。
アシスタントをしながら、
デザイナーとしての活動もして、
しかも医者の仕事まで・・・
そんな生活が2年半続きました。
Dr.まあや現在は?
スタイリストと脳外科医の2足のわらじ生活のまあやさんですが、
1週間の様子ってどうなんでしょうか?
まず金曜日に東京を経って、
北海道釧路市の病院で土曜から月曜の朝まで勤務とのこと。
わざわざ北海道まで仕事に行くまあやさんですが、
この地域が医者不足で悩んでいる地域だからのようです。
遠い距離をしかも日曜無しで働くとは・・・
スゴイパワーだなって思います!
そしてまあやさんは、
北海道へ10年くらい通っているらしく、
勤務している病院は、
釧路孝仁会記念病院だそうです。
ちなみに土日の当直は大変だと思いきや、
結構楽しんでやっているそうですよ^^
(美味しいお寿司も食べれるし・笑)
医者・折居麻綾
その後は神奈川県藤沢市の病院で勤務。
日中は外来、その夜は当直だそうです。
他に第2・4金曜は横浜市にある、
【秋山脳神経外科・内科病院】で勤務していると、
病院のHPに記載されていました。
(まあやさんの本名は珍しいので間違いないと思いますが・・・)
しかも!
週3日はファッションデザインのお仕事をされているまあやさん。
めちゃくちゃ多忙な日々ですねww
そしてまあやさん。
二足のわらじの生活をする理由とは?
まあやさん自身、
掛け持ちしている方が両方のいい面と悪い面が見れて、
心のバランスを保つのにちょうどいいそうです。
人生は一度きりなので、いろんなことを経験するのがすごく大事。経験から見えてくるものはいっぱいあると思うんです。私はステイタスよりもそのおもしろさを重視したいし、やりたいならとりあえず挑戦してみる。思い立ったらまずはやってみようって悩むことはないです。
(出典:WOTOPIより)
前向きに好きなことを挑戦するまあやさん。
ステキですね。
そして、
「いずれは患者さんに洋服を作りたい」
そう話しているまあやさん。
またまあやさんが太っていることもあり、
サイズの幅も面白い服も少ないとのこと。
サイズや着方などいろんな服を研究したいそうです。
75kgだったまあやさんの皮下脂肪内臓脂肪のCT画像をモチーフにしたデザイン
また【深イイ話】では、
「何か行動を起こすときに大切にしている基準」
というのがあるそうですよ?
これからも、
ドクターとして、
そしてスタイリストとしてのまあやさんの活躍に、
期待したいと思います!
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