泰葉の病気とは?
泰葉さんは離婚後、
結婚生活で今まで我慢してきたものが一気に爆発したかのように、
気分がハイになってしまい、
仕事が楽しくて仕方がなかったそうです。
しかしその反面、
人と衝突することも増えたそうで、
それが尋常ではないと思いつつも、
毎日が楽しかったためにそのまま過ごしていました。
しかし・・・
そこから3年すぎたころに、
体の異変を感じるようになったという泰葉さん。
疲れやすくなり、
起きられなくなったり、
またお腹の調子も悪くなるといった体の異変から、
楽しかった仕事もしたくなくなって、
人と話すのも苦痛になってきたそうです。
そして、
元夫に対する暴言の後悔から、
自分を責めるようになり、
最終的には死にたくなったという泰葉さん・・・
このままではダメだと思い、
病院へ受診されました。
そしてついた診断が、
「双極性障害によるうつ状態」
だったそうです。
双極性障害とは
双極性障害は気分が高まったり落ち込んだり、躁状態とうつ状態を繰り返す脳の病気です。激しい躁状態とうつ状態のある双極Ⅰ型と、軽い躁状態(軽躁状態)とうつ状態のある双極Ⅱ型があります。
躁状態では、気分が高ぶって誰かれかまわず話しかけたり、まったく眠らずに動き回ったりと、活動的になります。ギャンブルに全財産をつぎ込んだり、高額のローンを組んで買い物をしたり、上司と大ゲンカして辞表を叩きつけたりするような社会的信用や財産、職を失ったりする激しい状態になることもあります。一方、いつもよりも妙に活動的で周りの人から「何だかあの人らしくない」「元気すぎる」と思われるような軽い状態は、軽躁状態と呼ばれます。
一方、うつ状態では、一日中ゆううつな気分で、眠れなくなったり、または逆に眠りすぎたりします。大好きだった趣味やテレビ番組にも関心がなくなったり、食欲が低下し、おっくうで身体を動かすことができないといった症状もみられます。
(出典:すまいるナビゲーターより)
「躁うつ病」とも言われるこの病気。
泰葉さんはまさにこの病気の典型といった症状だったようです。
ちなみにこの病気の原因ははっきり分かっていないようですが、
調べたところによると、
育った環境や周囲から受ける慢性的なストレスなども、
発症の要因のひとつと考えられているようで、
(しかしどのような過程を経て発症に繋がるかは分かっていないとか?)
また性格的に、
社交的で周囲に気配りができ、
ユーモアがあって、
現実的な志向性が強い性格の人がかかりやすい、
とも言われているようなので、
泰葉さんは双極性障害に陥りやすい要因が、
いくつか重なって発症したのかもしれません・・・
泰葉、今現在は?
双極性障害と診断された泰葉さんは、
その後主に、
抗うつ剤の服用とカウンセリングを中心に治療されたそうですが、
薬の副作用が強く苦しかったそうです。
そんな中、
母親や弟たちなど家族の支えがあり、
ようやく病気を克服した泰葉さん。
このことについては【爆報!THEフライデー】で、
詳しく紹介されるのではないかと思います^^
再婚は?旦那はいるの?
最後に泰葉さんに再婚の予定などはあるのでしょうか?
2016年9月の記事によると、
今のところは予定はないようですが、
「若くて素敵な人であれば」
早く相手を見つけて結婚会見をしたいそうですww
(「爺はいやなので」とか・笑)
また「金髪豚野郎」発言については、
言った自分を否定しようと思ったこともあるけれど、
今は「言っちゃたもんはしょうがない」と開き直った泰葉さん。
すっかり病気を克服して、
本当に良かったと思います^^
9月21日に芸能界復帰した泰葉さんですが、
病気と闘っている間に母親の勧めで、
小さい頃から好きだった三味線を弾き始めたことで、
新しい目標が生まれ、
生きる気力が沸いてきたそうです。
そして芸能界に復帰する少し前の7月に、
父親の十八番だった落語「源平盛衰記」を、
オリジナル三味線にアレンジを加えて、
「泰葉版 源平盛衰記」として披露したところ、
とてもウケたそうで、
この時に泰葉さんは生きる道を見つけたのと同時に、
病気を克服したとのこと。
双極性障害という病気は、
本人にしか分からない辛さがある病気ですが、
周りの支えはもちろんのこと、
泰葉さんは、
同じ病気に悩んでいる方には、回復の兆しは必ず見つかるから希望を捨てず、けっして自分を責めないでほしいと伝えたいですね。そして、何よりも『愛すること』を大切にしてほしいです。
(出典:Yahoo!ニュース「女性自身」より)
そう雑誌のインタビューで話しています。
そして今回の【爆報!THEフライデー】で、
詳しく取り上げられるのではないかと思いますので、
同じ病気に悩む方々にとって、
励みになるといいですね。
今回の放送の内容に注目するとともに、
泰葉さんのこれからの活動について、
応援したいと思います。