イエスの方舟事件失踪集団女性の今現在は？千石イエスのwikiやビートたけしと関係？

1月27日の【爆報！THEフライデー】は、
「ワイドショーを騒がせた宗教トラブル」

【イエスの方舟】という宗教について、
取り上げられます！

筆者も正直・・・
この宗教の事件については、
名前くらいしか聞いたことがなく、
（事件が発覚した時は子供でしたね）

どんな事件なのか？
殆ど知らないので、

今回調べてみました。

イエスの方舟事件とは？

まず【イエスの方舟】とは、
千石イエスこと、
千石剛賢さんという方が主宰した、
キリスト教を起源とする、
宗教団体です。

元々は1960年に聖書の勉強会として、
東京都国分寺市で研究会会員10名と、
【極東キリスト集会】という名で始めたものが、

1975年頃に、
【イエスの方舟】として、
改名されました。

その活動はというと、
刃物とぎや行商をしながら、
勧誘活動を行っていたそうで、

信者は共同生活を送っていました。

また拠点地である、
東京・国分寺市の教会で活動をしていましたが、
千石氏の体調悪化を受け、
満足な布教活動が出来なくなったことから、
全国を転々としながら、
宗教活動を行うようになりました。

当時【イエスの方舟】が取り上げられた時、
信者は若い女性のイメージがありましたが、

実際は男性や、
既婚女性もいたようですね。

この信者の方々ですが、
元々は家庭に居場所がないと感じており、
そんな時に【イエスの方舟】の教えを受け、
入信したそうです。

しかし・・・

信者の家族からすると、
突然娘や家族が失踪した、
というので、

捜索願を出すとともに、
マスコミに【イエスの方舟】を告発。
家族を探すために、
協力を依頼しました。

雑誌「婦人公論」から始まり、
産経新聞などのマスコミが相次いで、
【イエスの方舟】のことを、

「千石ハーレム」
「現代の神隠し」

などといってバッシングされるようになり、

更に事態は、
国会で取り上げられるところにまで発展！

【イエスの方舟】は、
カルト宗教として注目を集めるようになりました。

一方で、
「サンデー毎日」だけは、
【イエスの方舟】について、
冷静な報道を続けており、

1980年には「サンデー毎日」の協力の元、
【イエスの方舟】の信者たちは上京。

この時熱海で、
密着取材を行い、

「千石イエス独占会見記」を掲載したものの、
他のマスコミから反発を受け、

事態はマスコミ戦争まで発展しました。

そのような中、
千石氏が狭心症を発症し、
入院することになりました。

そこで信者たちが、
マスコミの前に現れて会見を行なったのです！

この続きは次のページへ！