【イエスの方舟】事件のその後や今現在は?
信者が会見を開いたことで、
【イエスの方舟】の実態が、
世間が思っていたものとは異なり、
マスコミも沈静化されましたが・・・
その後【イエスの方舟】は、
どうなったのでしょうか?
捜索願が出された方々は一度、
親もとへ返されましたが、
信者の多くは千石氏の元を離れようとせず、
また戻ってきて、
共同生活を再開しました。
そして千石氏は1980年12月に、
拠点を福岡の中州に移し、
「シオンの娘」というクラブを経営。
女性会員が勤めていました。
そのクラブでは、
「教会」のような役割?をしており、
来客の悩みや人生相談に乗っていました。
また男性会員は、
千石氏と大工仕事をして生計を立てていました。
しかし生活が苦しかったために、
女性会員はホステスをしていたそうです。
1993年に「イエスの方舟会堂」を建設し、
2001年に千石氏は亡くなりますが・・・
その後どうなったのでしょうか?
今現在も、
女性たちは共同生活を続けており、
近親者などからの暴力から逃れる、
女性の「駆け込み寺」のような施設を運用している?
そんな情報もありますが・・・
今回の【爆報!THEフライデー】では、
【イエスの方舟事件】の新事実と、
今現在の様子について放送されるそうなので、
注目したいと思います。
家族からしてみたら、
当然自分の娘がいなくなったことで、
はかり知れないほど非常に辛い思いをし、
そして千石氏や団体を責めたことから、
大きな騒動へと発展したわけですが、
一方で信者となった方々は、
自分の家族に不満などがあり
自分の意思で入信しついていきました。
そこにはもしかしたら、
マインドコントロール的なものの、
あったかもしれません。
しかし信者となった方々は、
結局のところ千石氏の活動に共感して、
ついていったのは事実なのでしょうね。
家族を突然失った方としては、
本当に辛い出来事だったと思いますが、
ここは・・・
なんとも言えないところですね。
信者となった人の気持ちは、
本人にしか分からないのですから。