マツコの知らない卒業ソングの世界とは?
コーナー冒頭では「全く興味ない」と話していたマツコさん(汗)
まず、日本の歌謡曲「卒業ソングの元祖」として
舟木一夫さんの【高校三年生】の合唱から始まりました。
(合唱は「杉並少年合唱団」のみなさん)
そして歌う学生の中から、冨田さんが登場!?
マツコさんに「今までにない嫌悪感」と言われてしまいましたね^^;
さて、「卒業ソングとはカタルシス(浄化)である」
いい思い出も嫌な思い出も、
みんなで合唱したり、流行りの音楽を聴くことで
浄化されて、いい思い出になる・・・
それが卒業っソングという、冨田さん。
・・・マツコさんは、「みんなで泣く」という行為に同感できないらしいけどww
卒業ソング、昭和と平成の違いとは?
ここで、10代から50代計50人に聞いた、
「卒業式でどんな曲を歌いましたか?」
昭和生まれと平成生まれとでは全然違いました!
マツコさんは4位の【大地讃頌】に食いついていましたww
でもマツコさんが「卒業式では歌わなかった」と言っていましたが、
筆者も卒業式というより、合唱コンクールのイメージですねw
【仰げば尊し】【蛍の光】は明治から昭和まで歌われていて、
【大地讃頌】【巣立ちの歌】は60年代に生まれて歌われてきた歌だということです。
そして昭和生まれでは、
歌謡曲は【贈る言葉】ぐらいだったのが・・・
平成生まれになると、
こうなるのです!?
ちなみに、1位の曲を聴いてマツコさん。
「軽い!」「泣けない!!」と叫んでいましたが^^;
この【旅立ちの日に】という歌についてですが、
これは1991年に、
埼玉県の影森中学校の校長先生と音楽の先生が制作した楽曲で、
学校が荒れていたのを、合唱の力で正そうとして作られた歌だそうです。
それ以外は、
歌謡曲ならぬ、いわゆる「J-POP」!!
EXILEがランクインしていることで、
マツコさんが驚いていました!
(私もビックリですがww)
それ以外にも、
「嵐」!?「いきものがかり」!?「GReeeeN」!?
(そうマツコさんが驚くのですよww)
それらが合唱用にアレンジされているそうですね。
しかし、ここでマツコさん
「歌う必要あるの??」毒ついていましたが・・・
「カタルシス(浄化)です」と冨田さん。(笑)
ここからは「卒業ソングメドレー」
【昭和の卒業ソング】の中から、
10代から50代の男女250人が実際に歌った、
卒業ソングBEST3が発表されました。
・3位:荒井由実 【卒業写真】(1975年)
卒業して数年後を描いた歌で、30組以上の歌手がカバーしてます。
・2位:イルカ 【なごり雪】(1975年)
作詞作曲は、かぐや姫の伊勢正三さん。累計80万枚以上を超える大ヒット!
・1位:海援隊 【贈る言葉】(1979年)
納得の1位ですねww 元々は「失恋ソング」として作られた歌のようです。
その他、番組で発表された昭和の卒業ソングのラインナップはコチラ♪
合唱団が斉藤由貴さんの「卒業」を歌った後、
(この歌についてマツコさんいわく、「男って馬鹿よ」という歌詞らしいww)
生歌を披露するスペシャルゲストが登場!
その人物は予想どおり・・・
柏原芳恵さんでした。
「春なのには『演歌よ』!」と叫ぶマツコさんの前に
まさかの本人登場!?
そしてマツコさん。
「変わらない、芳恵!!」と絶叫してました(笑)
その後、柏原芳恵さんのベストテンの映像が流れていましたが、
確かに昔のアイドルは歌が上手い!
今のアイドルとは違い、
「アイドルである前に歌手」だと話していましたが・・・
納得ですね^^
だから、昔の歌はいつまでも心に残っているのかもしれません。
時代は変わっても、
心に残る卒業ソングはいつまでも歌い続けてほしいと思います。