日本を飛び出して世界で活躍する女性って、
きっと沢山いらっしゃるとは思いますが、
2018年5月29日に放送される【セブンルール】で取り上げられる、
吉田恵美(さとみ)さんもそのひとりのようです。
今回番組の主人公として出演される吉田恵美さんは、
インテリアデザイナーでアメリカ在住の方ということですが、
なんと・・・!
トランプ大統領が手掛けたカジノ建設に携わっていた、
ということなので、
これはスゴイ方なんじゃないかって、
思いますが。
一体どんな日本人の女性なんでしょうか?
調べてみました。
(主な内容)
|
吉田恵美(さとみ)、wiki風プロフィール
吉田 恵美(よしだ さとみ)
下のお名前をそのまま「えみ」と言ってしまいそうですが、
「さとみ」と読むそうです。
コチラは番組の予告動画からの引用ですが、
パッと見・・・若く見えますね。
いくつなんでしょうか?
番組に紹介されているプロフィールを拝見すると、
1968年生まれで、
2018年5月現在50歳とのこと!
・・・いや〜ハッキリ言って、
そんな風には見えなかったですね^^;
日々の仕事が充実しているからこそ、
こうして今輝いているんだなーなんて思ってしまいます。
そんな吉田恵美さんは、
九州・福岡県のご出身。
父親は地元で飲食店や不動産を経営されている方で、
女性も手に職をつけろと言われて育ったという吉田恵美さんは、
高校時代は医学や薬学と言った、
医療系の大学を目指して勉強されていたそうですが、
努力が叶わず、
大学受験に失敗されたとのことです。
学歴など経歴は?
大学受験に失敗した吉田恵美さん。
高校卒業後はアメリカへ留学されましたが、
その留学先と言うのが、
アメリカ・アイオワ州立大学・芸術学部の、
インテリアデザイン科。
吉田恵美さんは始め、
2年間の語学留学のつもりでアメリカに渡ったそうですが、
まさかの渡米で、
今まで学んできたこととは全く別の分野に興味を持ち、
しかもそれで才能が開花したのですから、
自分にはどんな可能性が秘められているのか?
分からないものですね。
もし最初に日本での大学受験に合格していたら、
インテリアデザイナーの吉田恵美さんというのは存在していなかった、
ということになりますから、
最初に味わった挫折というのは、
今思えばこれで良かったのかもしれません。
さてアイオワ州立大学を首席で卒業したという吉田恵美さんは、
1994年にアメリカの大手建設会社である、
「NBBJ Architects、GGLO Architecture + Design , IDI and Anshen + Allen」
という会社に就職します。
その後28歳で会社を退職し、
フリーのインテリアデザイナーとなり、
2005年。
デザインスタジオ、
「YZDA | Yoshida + Zanon Design Atrium」を立ち上げました。
ちなみに吉田恵美さんは、
世界最大とも言われている住宅情報サイト「Houzz」。
コチラが選んだ「ベスト・オブ・ハウズ賞」というのを、
5年連続で受賞しているということなので、
この受賞歴を見ただけでも、
インテリアデザイナーとしての吉田恵美さんは、
世界的にも認められている存在だということがよく分かります。
吉田恵美、夫や子供は?
さて世界的にも有名といってもいいかもしれない!?
インテリアデザイナー・吉田恵美さんですが、
ご結婚されているということで、
番組では家族との様子が見られるようです。
(番組予告動画より)
吉田恵美さんは27歳で、
アメリカ人男性とご結婚されました。
ちなみに吉田恵美さんが最初に就職した会社を退職し独立したのって、
28歳の時だったと先に述べていますが、
独立するキカッケとなったのって、
もしかしたらご自身の結婚があったのかもしれないですね。
そして現在は19歳と16歳という、
2人の息子に恵まれた吉田恵美さん。
仕事もしながら子育ての最中と言った様子が伺えます。
吉田恵美の活動拠点と建築
さて吉田恵美さんは現在、
アメリカのニュージャージ州とニューヨーク州に拠点を置いて、
インテリアデザイナーとしての活動をされているそうですが、
ご自身のオフィスというのは自宅にあるんだとか?
自宅で仕事が出来ることで、
家庭のことや子育てを上手く両立させているんでしょうね。
しかしながら、
睡眠時間が平均4時間という吉田恵美さんは、
本当に多忙な日々を送っているようです。
そんな吉田恵美さんは、
トランプ大統領の手掛けたカジノを始め、
セレブが建築した数億円とも言われている豪邸など、
大物セレブや有名人からの依頼が絶えないそうです。
ちなみにコチラは、
番組予告内にあったトランプ大統領の物件ですが。
素人目なので上手く言えませんが・・・
品があって美しく目を惹きますよね。
吉田恵美さんのデザインスタジオ「YZDA」のコンセプト、
というのが、
クラシックモダンということで、
シンプルながらも飽きのこない、そして、それぞれの「ライフスタイル」に合わせて、機能美と使い心地の良さを併せ持った実用的な空間デザインを目指す。さらに、「和と洋の感性」を表現することにこだわりを持つ
(出典:JDN)
これが吉田恵美さんが手掛ける、
デザインのコンセプトとなっているそうです。
確かにこのトランプ大統領の物件を拝見すると、
「クラシックモダン」という表現。
何となくですが分かる気がします。
ちなみに吉田恵美さんはこうした物件だけでなく、
インテリア家具や照明と言ったもののデザインを幅広く手掛けている、
トータルデザイナーとしても活躍されており、
スタイリングコーディネーターやアートコンサルタント、
といった一面でも活動をされているということで、
その上家では夫と子供がいるわけですから、
本当に忙しい毎日を送っているんだなって思います。
そして日本から遠く離れた場所で、
吉田恵美さんが躓いて日本が恋しくなった時、
聴く歌があるそうですが・・・
一体誰の歌声なんでしょうか?
女性シンガーということですが、
吉田恵美さんが日本にいた頃に流行っていた歌手の曲、
なのか・・・?
そこがちょっと気になるところですが、
ここは番組を見て確認したいと思います。
日本を離れて30年が経っているという吉田恵美さん。
日本を想う気持ちを忘れず、
その上でアメリカでも更に挑戦し続けている様子です。
これからも世界で活躍日本人女性として、
どうか頑張って欲しいと思います。