3月5日の【世界一受けたい授業】
1限目の保健体育で興味深い話題をやっていました!
それは、
疲れの抜けない原因であるミトコンドリアについて!
ミトコンドリア・・・
名前は聞いたことあるけど、
一体、何??
日本医科大学の太田成男先生解説によるミトコンドリアについて、
まとめてみました!
ミトコンドリアって何?
人間の細胞の中にある、小器官の一つ。
細胞全体の10~20%を占めており、
細胞によっては100~3000個のミトコンドリアが含まれています。
そしてその中で最も重要な働きが、
エネルギーを作り出すこと。
ちなみに、マラソン選手でスタミナある選手がいたら、
太田先生いわく、
「ミトコンドリアの多い選手」らしい?(笑)
このミトコンドリアが減ることで、
スタミナがなくなり、疲れやすくなる。
そして、
メタボなどの生活習慣病を引き起こすらしいのです!?
更にはミトコンドリアが生み出すエネルギーの低下が、
認知症の原因のひとつになっているという最新の研究結果もあるそうです。
ミトコンドリアが減ると、
脂質やブドウ糖が余ってしまい・・・
結果的に肥満になる。
また年を取ると、
ミトコンドリアが減っていくそうなんですが、
それに加え悪い生活習慣が続くと、
ミトコンドリアのが減るのと同時に、
質の悪いミトコンドリアが増えるのです!?
それでは、
番組で紹介されたミトコンドリアの増やし方を紹介したいと思います。
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